2008年11月17日

簡単な話だった(Googleのストリートビュー問題)

このブログでも以前とりあげたGoogleのストリートビューに関する問題。サービスの利便性とプライバシーの保護をどのように両立させるかという問題についてですが、本質的なところを突いた発言(しかも一言)があったのでご紹介します。

「プライバシーの問題に後から対処するのは難しい。合法であっても(ユーザーが)不愉快に思うものは作ってはいけない」

CNETのインタビュー記事の中で、Microsoftのプライバシーに関する政策の責任者であるPeter Cullen氏が語っている一言です(リンクはインタビューの冒頭に飛びますが、引用した発言自体は最後の最後にしています)。


「なんだそんなの、当たり前じゃないか」という意見が聞こえてきそうですが、ボク自身もエントリで長々と「良くない」理由を書いていたのですが、言いたいことはこのことだったのです。自分が書く前にも、いろんな人のいろんな意見を読んだり聞いたりしましたが、これだけ短い文章で的を射た表現に出会ったことがなかったので(他でどなたかが同様の一言を発言していたらごめんなさい)。


Microsoftの幹部が発言しているということのみがちょっとアレなのと、すでにストリートビューだけではなくGoogle Mapのマイマップ機能がデフォルトで全世界公開仕様になっていることも話題になっていて、話はいろいろなところに飛んでいっているような気もしますが、サービスを立ち上げるにおいてはまさに正論であり、サービスを作る上での大前提として肝に命じておかなければいけない一言だと思います。

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